幻想郷の地形について

東方会助兵道、最終面となる12面の紹介も兼ねて。
12面の舞台は、「幻想郷」です。
一見すると、元の世界…のはずですが、どこか様子が違う。そして、各拠点には、本来いるはずのない住人たちが居座っているという設定になっています。

・・・で、幻想郷の地形というのはいったいどんな形なのか検索かけても確実に正しいと言えるものがないというのが現状です。
そもそも、幻想郷自体、地理に関しては曖昧な設定しか作られてないというのが原因なのですが…。

純化するために、円形にしていたり、長方形にしたりしているのが一般的です。

ただ、幻想郷はそんな単純な形で収められてる可能性は…ないわけではないですが、あるというわけでもない…としか言えません。

なので、もう少し複雑な形で考察してみます。

日本列島、大陸、日本と同じくらいの広さの島国、都道府県の4つが候補に上がりましたが、幻想郷の地理設定から見て、一番近い都道府県型に決定しました。

そこで、神主ZUN氏の出身地、長野県と同じ形を想定しようと思っています。理由は他に、湖や盆地が多い点、諏訪湖(守矢神社の湖のモデル)や八ヶ岳(妖怪の山は富士山と争う前の八ヶ岳と言う設定らしい)など、実在のものと比較できる点があげられます。
ただ、長野県の形は、上下に伸びている形であって、東西の情報が中心である幻想郷と一致しないのでは?という声が上がるかもしれません。
しかし、そこは常識に囚われてはいけませんと早苗さんが言ってたので、長野県の形を90度ほど傾けてみました。
こうすることによって、上下に長い長野県が、左右に長い形に変わり、幻想郷の地理と比較する事ができるようになりました。

こちらが12面での幻想郷の地上の全体マップになってます。書籍版とかの設定はゲーム中にあまり使わないのでそこに登場する建物や場所は省いてます。

人里がある位置は、長野市、風神の湖や妖怪の山は諏訪湖八ヶ岳周辺の山脈を参考にしてます。

で、本来幻想郷の歴史には存在しないはずの面々というのは…それは、もう少し先の記事で発表していこうと思います。

チップの関係上、紅魔館だけまだできてませんが、大きな洋館のグラフィックがあればイベントチップに入れておきます。(RTPの城を改造して巨大な城砦になった奴があれば一番いいんだが…。)