久々に和訳

クリスマスをネタミマスの巻

(地下)
ヤマメ(以下、ヤ):キスメ!今日はクリスマスイブだよ!
キスメ(以下、キ):クリスマスイブ?なにそれ?
ヤ:正直、よくわからん。地上の奴らがそう話してたんだ。
  でも、おもしろそうじゃない!みんなきっと楽しそうよ。
  みんなプレゼントあげたり、歌を歌ったり色々するみたいよ!
キ:へぇ…わたしたちもやってみたいそれ。
?:クリスマスだって?ハッ!笑わせるじゃない!あんなんのどこがいいのよ!
パルスィ(以下、パ):地上の奴らはクリスマスなんか1年に1回しか祝わないわ。それにやたらと騒ぎまくるし…。みんなは弾幕で飾ったツリーとてかてかする赤い箱ぐらいで喜んでるわ。くだらない。
キ:妬ましくないの?クリスマスツリーもないし、プレゼントも置いてないし…
パ:だまれ桶女!こうなったら、地上に出てクリスマスをぶっ潰してやる!!!
ヤ:気にしないで。悪いのはあいつだから。
(マヨヒガ)
藍:ハッピークリスマスイブ、紫様。
紫:藍、あなたもね。
藍:クリスマスツリーも、すごくいいですね。
紫:そうよ、ついさっき飾りつけたもの!
藍:紫様、そろそろ夜も遅いです。お休みの時間ですよ。
紫:そう、おやすみ〜。私はもう少しここにいるわ。
藍:おやすみなさい。
紫:チェン、なんて馬鹿なことを…
パ:まずは八雲の家だ…こんなものを全部持っていったらクリスマスを祝うことはできないわ!
(再び地下)
ヤ:あれ?こんなところに木が?
キ:わぁ、クリスマスツリーだ!
(アリスの家:飾りつけが魔理沙人形)
アリス(以下、ア):やっと、すごいのができたわ…さて、今日もいい子に過ごしてたから、サンタクロースがプレゼントを持ってくるのを待たないと…。
ア:こんにちわ。何か用?
(パルスィは無言でツリーを持っていく)
ア:ねぇ…ちょっと…やめてよ…これ飾り付けるのに丸一日かかったんだから…(泣)
(地下)
キ:クリスマスって凄い!
(迷いの竹林)
慧音(以下、慧):妹紅、これはきっと、今年のプレゼントみたいだ。
妹紅(以下、妹):おぉ、なんかトラックみたいな形だな…本当か?
慧:だが、こいつは明日の朝のクリスマスまで開けるんじゃないぞ。さて、私は帰って寝るとしよう。
妹:わかった。
(慧音がどっかへ行く)
妹:さて、こいつはきっとオモチャのトラックだ!あけるの我慢できないな…
慧:妹紅!明日の朝まで待て!
?:くそっ!
パ:あっ、誰か来るわ!
輝夜(以下、輝):クリスマスなんて大嫌いだわ…どうして一年に一回なの?
(回想シーン:ネトゲイベントでここぞという時だけラグで落とされて、他のユーザーに取られる)
輝:伝説のクリスマスブレードは私のなのに…落とされなかったら私のだったのに!
パ:ほう、あんたもクリスマスが嫌いなの?
輝:誰、あなた。
パ:私はパルスィ。私もクリスマスが大嫌いなんだ。で、クリスマスに関係するものを何もかも奪ってやるわ。どう、あなたも手伝わない?
輝:うーん、別にそこまで嫌いじゃないわ。私はその妹紅のプレゼントを持っていくつもりだから。
パ:どうぞご自由に。私はこのクリスマスツリーを持っていくから。
輝:わかった。
輝:ふふん、いいプレゼントじゃない…。
(どこか)
パ:ここは何も飾られてないわね…いっそのことこの引き戸を貰おうかしら…
(白玉楼だった)
妖夢(以下、妖):幽々子様、ツリーどころかこの引き戸も食べたんですか?
(地下)
ヤ:クリスマススクエアだ!(検索したけど載ってない誰か現地の人おせーて〜)
キ:あっ、それも聞いた事がある!ツリーを飾る所に使うらしいよ。
(妖怪の山)
チルノ(以下、⑨):アタイチルノ。
文:そ、そうですね…さ…さっきも言いましたよ…
⑨:それがアタイ。
⑨:アタイ、アイス好き〜
文:た、たのむからどっかいって…さ…寒くしてるでしょ…
⑨:わーわー
文:あやややや…
(無言でチルノを連れ去る。文も連れ去る。そんでもって地下)
⑨:わーい!
文:あやややや…
キ:わぁ!私以外で入れ物の中に住んでる人はじめて見た!
(紅魔館)
パ:あ…やぁ。ちょっと遅すぎない?もう寝る時間よ?
パ:サンタは今夜に来るけど…寝てないといけないわ。
フラン(以下、フ):うちはクリスマスしないの。
パ:変な子ね。
(博麗神社)
パ:で、ここはあの放火巫女の家と…気をつけて、アイツが怒るとどうなるかわからないわ…
(お約束の展開)
パ:こんな風にね。
(地下)
キ:で、私いまいるこれを変えようと思ったけど…大きくなったらこの桶もキツイから…きっと、その箱でも同じかな?
ヤ:あ、おかえりーパルスィ!
パ:一夜でこんだけ奪えたわ…でも何の為にやったか馬鹿らしくなってきた。
ヤ:そりゃ、クリスマスがキライだからクリスマスをぶっ潰そうとしたんだよね。
パ:そうだけど…なんでこんな事したか分かってるの?
ヤ:そりゃ、ほんとはクリスマスが好きだけど、私達はそんなことしないから色々持ってきてその行事を分かち合いたいんじゃないの?でも、きっと、誰かから奪ってあなたもいい気分じゃないと思うわ。さ、元の持ち主に返しましょ。きっと地上の皆はそんなのなくても笑ってると思うわ。物だけがクリスマスじゃないもの。皆一緒にいる心が大事だから。
パ:元はといえば、“グリンチ”とかいう絵本から思いついたんだけどね。
ヤ:元はね。
パ:まあいいわ。皆に謝って返すわ。
(マヨヒガ)
パ:う、えーと、靴下とツリーもっていってゴメンナサイ。皆が楽しそうだったから羨ましかったの。
紫:クリスマスに免じて許してあげるわ。だって、みんなといることの方が大切だもの。
パ:ほんと?
紫:そうよ。そうじゃなかったら、とっくにぶっ壊してるわ。
(アリスの家)
パ:せっかく作ったツリーを持っていってゴメンナサイ。
ア:謝りに戻ってきて嬉しいわ。もう、これは水に流して友達にならない?
(どっか行ったかと思ったら戻る)
パ:もちろんよ!私たち、友達よ。
(迷いの竹林)
パ:竹のクリスマスツリー持っていってゴメンナサイ。私がバカだったわ。
妹:そんなのどうだっていい…ここにトラックの形をしたプレゼント見なかったか?
パ:へ?それは持っていかなかったわ。たしか、背の高い黒い髪の女の人が持っていったけど。
妹:輝夜め…
パ:へ?
妹:輝夜だ!輝夜ーーーーーっっっっ!!!!!!
(白玉楼)
パ:あ、あの…この引き戸持っていってゴメンナサイ…。
妖:そうですか。幽々子様が食べたと思いますから。
(妖怪の山)
⑨:アタイチルノ
(紅魔館)
パ:何で私またここにいるの?
(博麗神社)
霊夢(以下、霊):あら、戻ってこないと思ったわ。
パ:あらそう、あなたのところにはツリーを持っていくことも、謝る事もできなかった。もし持ってきたら、きっと地下まで追いかけてフルボッコにするでしょ?だけど、敢えて来たわ。ごめんなさい。燃やすんだったら燃やすといいわ。
霊:そんなことしないわよ。
パ:え、どうして?
霊:去年のクリスマスの霊のことを忘れてないもの。物を燃やさない事でCo2排出量を減らせるもの。
パ:マジディスカ
パ:でも…ここで私の顔に火をつけないと、なんか変じゃない。画面の前の皆もそれを期待してるわ。だって、ここのFlashって必ず誰かが燃やされるもの。いろんな意味で妬ましいわ。だから早く私の顔に火をつけて!ね?
霊:変な奴…
パ:ちょ…ねぇってば!
霊:帰れ。
パ:じゃ、帰らなかったら燃やしてくれる?
霊:帰れ。今日はもうそのネタはやらん。
ヤ:で、どうだった?皆許してくれたでしょ?
パ:そうだけど、私を燃やそうとしなかったわ。
キ:パルスィ!萃香がさっきここに来てプレゼントを渡してきたよ!
パ:萃香?あのべぇ呑んべぇ鬼が?きっと酒のせいよ。
(プレゼントを見つける)
パ:あ、これは霊夢からだ!
(プレゼント炎上)
パ:わぁ!そうよ、そうしてもらいたかったのよ!